ニュースリリース
クルマ・技術
クロスオーバータイプの新型モデルMazda CX-7を2006年に北米へ導入
マツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズ(MNAO)はこのたび、クロスオーバータイプの新型モデル、「Mazda CX-7(マツダ シーエックス セブン)」を2006年に北米市場へ導入することを発表した。この新型モデルは、今年1月に米国デトロイトで行われた2005年北米国際自動車ショー(NAIAS)に初めて出展したコンセプトカー「Mazda
MX-Crossport(マツダ エムエックス クロスポルト)」をベースに開発される。
MNAO社長兼CEOであるジム・オサリバンは、「マツダの井巻社長は、各市場のニーズを反映した新商品を投入し商品ラインを強化することを約束している。Mazda CX-7が、北米におけるマツダの商品ラインナップに加わることは非常にすばらしいニュースである。私たちが成長していくためには、自らのブランドを大事にし、そしてフロントグリルにマツダのブランドシンボルを持つクルマは、全てZoom-Zoomの魂を持っていなければならない。このクルマはそれが実現されている」と述べた。
MX-Crossportは、コンセプトカーとしてそのZoom-Zoomスピリットを体現したスタイリングとドライバーの心をわくわくさせるインテリアにより、NAIASやその後出品した各自動車ショーにおいて非常に高い評価を受けている。量産モデルであるMazda
CX-7は、コンセプトカーのデザインテーマを継承しており、2006年に日本で生産される。詳細な商品情報や導入時期などは、今後適切な時期に公表する。 |